散歩しながらiPadでチマチマアニメ消化してて、ドクターストーンをやっと１クール分観終わった。なんか現地人の村編が始まった時、すげえしょーもない展開に突入したなと最初は思ったけど、科学を進歩させる事で薬を作ってルリの病気を治したり、近眼のスイカにメガネを作ってあげるみたいなクエストの達成にイチイチ繋げてて、非常に緻密なシナリオと舞台の設計だったと感心した。つまり、科学の新技術が一つできる毎に、それで助かる困っている人を設置するという、逆算で舞台が作られている。ただし、よく出来過ぎてる余り、やらせ臭いというか、見せさせられている感が出ちゃってる気もする。タイジュとユズリハとかあんだけ副主人公みたいな感じで出てきて、序盤のクエスト達成して用済みになったら完全放置されてるって感じ。視聴者もタイジュの事なんか完全忘れてる。そのキャラが人気だったらキャラが話を引っ張るわけだが、脚本書いてる人は科学の話考えるのに気が行ってて、キャラは話を進めるための駒という印象が否めない。まあそれで構わないし、別に面白いから何だっていいんだけど